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JPBF東日本主催、恒例の年始イベントは大盛況

2025.01.28

第44回スリークッション短距離フェスティバル@東京・KOBAYASHI-BRIGHT-

『KOBAYASHI -BRIGHT-』には64名のプロ・アマが集結した

1月26日(日)、東京・新大久保の『KOBAYASHI -BRIGHT-』を会場に、『日本プロビリヤード連盟 東日本』(JPBF東日本)の主催・主管で開催される新春恒例のイベント『第44回スリークッション短距離フェスティバル』の決勝トーナメントが開催された。

この大会は、JPBF東日本所属のプロ、またはCSカードを所持するアマチュアプレイヤーであれば、レベルに関係なく誰もが参加できるのが大きな特徴のハンデ制によるトーナメントで、今回は129名が参加し、19日(日)に都内の8ヵ所のビリヤードで行われた予選から64名が決勝に進出。

プロが12点で、以下レベルによって10点〜3点まで9段階のハンデが設定された決勝トーナメントは、1回戦のみダブルイリミネーションでその後シングルイリミネーションとなるフォーマットで戦われ、決勝戦は持ち点6点のナ・スンテ選手(WIND)と4点の田中朝子選手(Roots)の対戦となり、8キューで6点を撞き切ったナ選手の優勝となった。

優勝はナ・スンテ選手

ナ選手には協賛社の(株)アダムジャパンから提供の最新シャフト『M.Fuji 23』標準装備のキューが贈られた他、ベスト16に勝ち残れなかった48名によるバンキング対決イベントに勝った磯部輝選手(松山)には、35,000円分の賞品交換券が贈られた。

協賛社からは様々な賞品が贈られた

1月恒例となっている短距離戦はこうして盛況のうちに幕を閉じ、JPBFの2025年シーズンがいよいよスタート。次戦は2月8日〜9日(土・日)に東京・世田谷の『ニュー文化』を会場に、ランキング対象公式戦でもあり、アマチュアプレイヤーにとっては挑戦のしがいのあるオープン戦でもある『第31回 東京オープンスリークッショントーナメント~オープン戦への挑戦~』が行われる予定となっている。

写真提供/JPBF

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