Ful-Full杯の活動を全国に広げるために
【クラウドファンディング】未来をつなぐ!ビリヤードで社会とのつながりを育むプロジェクト実施中
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50名以上の出場者、来訪者があった第2回大会
Ful-Full杯は、福岡県春日市内のフリースクール『一般社団法人 ColorFul-HappyFull』の代表である永野マミさんと『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)九州支部所属で、ビリヤードの社会的貢献を自身のテーマの1つとして活動を続けている辻田佳一プロとの出会いと、同市内のビリヤード場『ビリヤードVECTOR』の全面的な協力から生まれた、不登校の子ども達が、生涯スポーツ『ビリヤード』で広い世代の人たちと触れ合い、楽しい時間を過ごしながら社会につながることを大きな目的としたビリヤード大会だ。
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永野マミさん(左)と辻田佳一プロ(右)
これまでWeb CUE’Sでは、その趣旨と実際の活動を広く伝えるため、開催の経緯から第2回大会の模様などを発信してきたが、現地九州でもFul-Full杯に賛同する協賛社、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)九州支部、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』等のボランティアスタッフの手厚い協力によって、活動の幅は着実に広がってきている。
第2回Ful-Full杯は6月23日(日)に開催
第2回Ful-Full杯@福岡県春日市『ビリヤードVECTOR』
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左から辻田プロ、山内和彦プロ、北谷好宏プロ、VECTORオーナーの森山大地さん
そして、2月5日(水)に春日市内の大型ショッピングモール『アクロスモール春日』で無料ビリヤード体験会、2月24日(月祝)にはVECTORで第3回目となるFul-Full杯を開催するタイミングで、当初からFul-Full杯を継続的に開催し、こうした活動が国内で広がっていくことを目指している辻田プロが、1月19日(日)にクラウドファンディング『未来をつなぐ!ビリヤードで社会とのつながりを育むプロジェクト』をスタート。
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「不登校の子ども達と生涯スポーツ『ビリヤード』で広い世代の人たちと触れ合い、社会につながるビリヤード大会「Ful-Full杯」を全国に普及させたい!」との趣旨で始まったプロジェクトの支援金については、第4回以降のFul-Full杯開催だけでなく、福岡県内、さらに広い地域のフリースクール、プロプレイヤー、ビリヤード場とも繋がり、全国に活動を広げていく下地を作る活動に充てられる。
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未来をつなぐ!ビリヤードで社会とのつながりを育むプロジェクト
21日の時点ですでに賛同者からの支援は集まってきており、Ful-Full杯への関心は高い状況だが、募集期間の残り時間は38日となっているので、生涯スポーツとしてのビリヤードが、より多くの子ども達と広い世代に楽しまれ、社会にも貢献していくためのプロジェクトをぜひ一度チェックしてみてはいかがだろうか。
Ful-Full杯に関する問い合わせは『一般社団法人ColorFulーHappyFull-カラフルハピフル-』まで