関東地区のアマ363名がC級戦への進級を目指す
第33期球聖戦@東京・渋谷CUE、ビリヤード・ロサ
全国各地での予選から現球聖と挑戦者による1対1の決定戦まで、約3ヵ月間に渡るナインボールによるアマ最高峰のタイトル戦の1つである球聖戦。『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)が主催するこの大会の緒戦である『第33期球聖戦 関東地区D級戦』が明日開催される。
現球聖の小宮鐘之介
D級戦にはCSカード有効登録者であれば誰でも参加できることもあり、昨年は関東圏のアマチュアプレイヤー334名が出場したが、今年はさらに出場者が増え、その数はなんと363名となった。
その内訳は、JAPA傘下の都道府県連盟所属選手が63名で、他300名は関東圏のビリヤード場をホームとして日頃から様々なトーナメントに積極的に参戦しているプレイヤーで、今大会がいかにアマチュアプレイヤーにとって挑戦すべき憧れのタイトルであるかがよくわかる。
東京都内の大規模店である『CUE』(渋谷)と『ビリヤード・ロサ』(池袋)の2会場を使用して開催されるD級戦は、ナインボール、交互ブレイク、勝者側が6ラック、敗者側が5ラック先取で、今回は16名枠×31組によるダブルイリミネーションで戦われ、各組から4名、計124名がC級戦に勝ち進むフォーマットとなっている(トーナメント表はこちら)。
次の段階であるC級戦は、D級戦からの進級者に、関東の都道府県連盟に所属するシード選手14名が加わり、2月2日(日)に、D級戦と同じCUE、ビリヤード・ロサを会場に行われる予定となっている。
●第33期球聖戦〜東日本・関東地区の流れ〜
関東地区D級戦:1月19日(日) 会場:CUE、ビリヤード・ロサ
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関東地区C級戦:2月2日(日) 会場:CUE、ビリヤード・ロサ
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関東地区B級戦:2月16日(日) 会場:ビリヤード・ロサ
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東日本地区A級戦:3月16日(日)会場:ビリヤード・ロサ