第44回スリークッション短距離フェスティバル@東京

1月19日（日）、26日（日）の2週に渡って開催される『第44回スリークッション短距離フェスティバル』は、『日本プロビリヤード連盟 東日本』（JPBF東日本）の主催・主管で開催される新春恒例のイベントで、東日本所属のプロ、またはCSカードを所持するアマチュアプレイヤーであれば、レベルに関係なく誰もが参加できるのが大きな特徴のハンデ制によるトーナメントだ。

決勝会場となる『KOBAYASHI -BRIGHT-』

まず19日には都内の各ビリヤード場で予選が行われ、翌週21日（日）に東京・新大久保の『KOBAYASHI -BRIGHT-』を会場に48名による決勝が行われる。決勝は3名×16組のリーグ戦の後、各組の1位がシングルトーナメントに進み優勝を争うことになるが、このイベントはプロが12点で、以下レベルによって10点〜3点まで9段階のハンデが設定されているため、持ち点3点のプレイヤーがプロに勝利することもあったりと、誰もが熱く楽しくスリークッションをプレーできる貴重な機会となっている。

またそれだけでなく、ベスト16以上への賞品はもちろん、撞き切り賞（JPBFオリジナルチョーク）や参加賞などの賞典や決勝リーグ敗退者が参加できるミニゲームなども用意されており、これもまた出場者の大きな楽しみとなっている。

なお、今大会は現在もエントリーを受付中で、締切は13日（月祝）。問い合わせ先等の詳細な情報はJPBFオフィシャルサイトにアップされているので、キャロムをプレーされる方はもちろん、普段はプールだけというプレイヤーの方も、一度チェックしてみてはいかがだろうか。