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ジュニア8名も参加し、ビリヤードを満喫した1日

2024.12.19

第2回九州女子会@佐賀・sesSion

12月15日(日)、佐賀県佐賀市の『sesSion』(セッション)を会場に開催された『第2回九州女子会』。先日お伝えした通り、このイベントは「九州の女子アマが1人でも増えるように」と『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属で九州を拠点に活動する、落合志帆、松本みどり、正﨑未香、山内公子の4名のプロが企画・運営にあたったもので、今回は6月の第1回に続き、九州各地からの参加者35名が、試合あり交流ありの楽しい1日を満喫した。

前回は女性限定だったこのイベントだが、今回は男女中学生以下が無料で参加できるスタイルに変更され、イベント前半は、クラス別(A、B、C、ジュニア)のトーナメントやリーグ戦だけでなく、1回戦で負けた選手達の裏リーグと試合が中心で、参加者は勝っても負けても真剣にプレー。

そして後半はプロも入ってのトリオザマッチのトーナメントから表彰式、スイーツタイムと進み、参加者同士はもちろん、プロとも交流を深めながら、来場者を含めた全員がビリヤードを目一杯楽しむ1日が締めくくられた。

九州女子会の企画者の1人であり、今回も当日の運営に大忙しだった山内プロは、
「無事に九州女子練習会終わりました! 今回は12月真ん中ということで35名と少し少な目ではありましたが、ジュニアが8名参加したこともあって、イベントは前半の試合から後半のトリオザマッチ、表彰式、抽選会、スイーツタイムまで本当に盛り上がった楽しい1日になりました。第1回に続いて協賛も沢山頂き、感謝とともに九州での注目度の高さを感じました。次回にむけて身が引き締まる思いです」とコメント。

プロプレイヤーが中心となって、トーナメントでの魅せるプレー以外でビリヤード活性化に取り組む活動の1つである九州女子会。第3回以降、定番イベントとしてさらに成長し、九州の女子、ジュニアプレイヤーの裾野が広がっていくことを願ってやまない。

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