韓国勢がワンツーフィニッシュ、宮下崇生が3位タイ
33rd 3C JAPAN CUP@東京・新大久保・KOBAYASHI -BRIGHT-
大会初制覇を果たしたソ・チャンフン
10月5日〜6日(土・日)の2日間に渡り、『日本プロビリヤード連盟』(JPBF)主催による秋のビッグイベント『33rd 3C JAPAN CUP』(ジャパンカップ)が、東京・新大久保の『KOBAYASHI-BRIGHT-』を会場に開催され、韓国勢対決となった決勝戦を制したソ・チャンフンが優勝を果たした。
会場となった『KOBAYASHI -BRIGHT-』
JPBFプロ28名、アマ10名、海外勢(韓国)10名の計48名によるシングルトーナメントを勝ち上がり、ベスト8に勝ち上がったきたのは、梅田竜二、宮下崇生、高橋朋隆のJPBF勢3名に対して、韓国勢が5名。そしてここから準決勝に進出したのは、宮下と、ソ・チャンフン、カン・ジャイン、キム・ボンスの韓国勢3名となり、宮下はここでソ・チャンフンに敗れて3位タイでのフィニッシュとなった。
大会ベスト8。前列左から3位タイ:キム・ボンス、優勝:ソ・チャンフン、準優勝:カン・ジャイン、3位タイ:宮下崇生。後列は5位タイで左から、ファン・ボンジュ、キム・ジュンテ、高橋朋隆、梅田竜二
決勝戦は、ソ・チャンフンvsカン・ジャインの戦いとなり、序盤からリードを奪ったソ・チャンフンが、23-14で取られたブレイクタイムの後、一時2点差まで迫られたものの、結局一度もリードを許すことなく40-31(33イニング、ハイラン7点、Avg.1.212)で勝利し、ジャパンカップ初制覇を達成した(大会結果はこちら)。
写真提供:JPBF
大会アーカイブ動画:mathilda onthehill