第3回日本海オープン@石川・ビリヤードパーラー エディ

7月20日〜21日（土・日）の2日間に渡って、石川県野々市の『ビリヤードパーラー エディ』を会場にスリークッションを種目とした『第3回日本海オープン』が開催される。今大会の主催はエディ、主管は『日本プロビリヤード連盟』（JPBF）西日本支部、後援は『北陸ビリヤード連盟』と『石川県ビリヤード協会』。

大会は30点ゲームのシングルトーナメントで、すでに決定している10名の出場者に加え、20日に行われるアマチュア予選から勝ち上がった2名が、21日の決勝トーナメントを戦うフォーマットとなっている（決勝トーナメント表はこちら）。

注目選手の筆頭は前回大会優勝シードで、2023年のシーズンMVPを獲得している宮下崇生。宮下は6月30日（日）に東京で行われた『3-Cushion Tournament 第３回 NIKKA５ OPEN』で今シーズン初優勝を果たしてランキングを3位まで上げると、7月7日（日）に大阪の『みやこビリヤード』で開催された『第30回全日本バンド選手権大会』では初出場初優勝を達成して好調を維持したまま今大会に臨む。

宮下崇生

対抗馬はやはり、東日本プロ予選を通過したランキング2位の梅田竜二、4位の船木耕司、5位の新井達雄のJPBFトップ勢となるが、いずれにしても、年に一度の北陸でのスリークッションバトルは、ハイレベルなものとなるだろう。

写真提供：JPBF
大会ライブ配信：『mathilda onthehill』