韓国スリークッションプロツアー第2戦が進行中
Hana Card PBA/LPBA Championship@韓国・高陽市
6月30日(日)、韓国スリークッションプロツアー『PBA/LPBA』の2024-2025年シーズン第2戦『Hana Card PBA/LPBA Championship』が開幕。今シーズン日本から出場している『日本プロビリヤード連盟』(JPBF)所属プロ7名も戦いに臨んだ。
まず6月30日のPPQ(ラウンド256)から始まった女子LPBAには160名が出場。日本から出場の5名のうち、肥田緒里恵、林奈美子、小林諒子がここからのスタートとなり、林はここで敗れたものの、肥田と小林は、その後のPQ(ラウンド128)にも勝って、ランキング上位32名が待つラウンド64に進出。
7月1日に行われた25点ゲーム(制限時間50分)のラウンド64、ここから登場となる開幕戦3位タイの界文子と東内那津未の2名を加えた4名のうち、界は昨シーズンランキング64位のチョイ・ボビ(韓国)に24-15で勝利したが、東内はチョン・エオラム(韓国・昨シーズンランキング46位)に、肥田はキム・ジンア(韓国・昨シーズンランキング17位)、小林はチョン・ウンヨン(韓国・昨シーズンランキング16位)に敗れて大会終了となった。
11点ゲーム、3セット先取(セットカウント2-2の場合はシュートアウト)となるラウンド32は2日にスタート。2戦連続の上位進出を狙う界は、3日20時30分からキム・ダヒ(韓国・昨シーズンランキング39位)と対戦する。
一方、森雄介と小林英明が出場している男子PBAは、2日に初戦となる15点ゲーム、3セット先取(セットカウント2-2の場合はシュートアウト)のラウンド128がスタートし、小林はトルコのアドナン・ユクセル(昨シーズンランキング49位)に1-3で敗れて大会終了。森は3日13時30分から、今年からPBAに昇格したキム・ジンタイと対戦する。
写真提供:3-Cushion FOCUS by Young Hun Kim
大会情報:『PBA/LPBA TOUR』
大会ライブ配信:『PBA TV』
日本選手情報:『PBA Japan Players』