日本から平口結貴、谷みいなが参戦中
WPBA Soaring Eagle Masters@アメリカ・ミシガン州
世界のトップスターが多数参戦する女子プロツアー『Women’s Professional Billiard Association 』(WPBA)主催の『WPBA Soaring Eagle Masters』(ソーリングイーグルマスターズ)が、現地19日(日本時間20日6時)にスタートした。
今大会は80名枠の2ステージ制で行われており、WPBAランキング上位の32名はシード選手としてステージ2からスタート。現在は残る48名がナインボール、7ラック先取、ダブルイリミネーションのステージ1を戦っており、ここから16名がステージ2に進出することとなっている。
この大会には『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)から、今年は海外を主戦場にしている平口結貴(FR:720)と、ジュニア時代からプールだけでなくスヌーカーでも海外トーナメント戦い、今年JPBA入りしたルーキーの谷みいな(FR:637)の2人が出場。平口はステージ2シード、谷はステージ1からの勝ち上がりを目指している。
(FRはファーゴレート)
台湾の周婕妤(FR:777)、王婉菱(FR:730)、カレン・コー(アメリカ/FR:712)、ピア・フィラー(ドイツ:698)といったトッププロ達もステージ1からスタートした中、1回戦シードの谷は、11時15分からアメリカのクリスタル・デペルスメーカー(FR:562)と勝者側2回戦で対戦。
この試合は0-2と先行されたもののここから7連取で勝利し、21日(金)午前3時15分から、勝者側の最終戦となる3回戦でカナダのジョアン・アシュトン(FR:613)とステージ2進出をかけて対戦する。なお、周婕妤、王婉菱、ピア・フィラー、カレン・コーのトップ勢は、1回戦でフィラーに敗れたコーを除いて順当に3回戦に進んでいる。
大会情報:『DIGITAL POOL』