ベスト4が決定、準決勝は19時スタート
WORLD POOL CHAMPIONSHIP@サウジアラビア・ジッダ
サウジアラビア・ジッダを舞台に開催されている『WORLD POOL CHAMPIONSHIP』(ナインボール世界選手権)が現地8日(土)、日本時間8日夜から9日深夜にかけて遂にクライマックスを迎え、王者の称号とともに優勝賞金25万ドル(約3,900万円)を手にする2024年のナインボール世界チャンピオンが誕生する。
この戦いに臨むのは、7日に行われたベスト16戦と準々決勝を勝ち抜いた、2019年ナインボール世界王者のフェダー・ゴースト(アメリカ)、2021年、2023年テンボール世界王者のエクレント・カチ(アルバニア)、2022年テンボール世界王者のヴォイチェフ・シェブチック(ポーランド)、そして初の世界タイトル獲得を目指すヨハン・チュア(フィリピン)の4名。
大会最終日は準決勝、決勝が行われるが、その組み合わせはゴーストvsシェブチック、カチvsチュア。4人はすでにこの時点で獲得賞金5万ドル(約780万円)以上を確定しているが、ここで勝ち決勝に進むと、準優勝でも10万ドル(約1560万円)獲得となる。プール史上最高と言っても過言ではない舞台のファイナリストになり、栄冠を勝ち取るのは誰になるのか。準決勝のスタートは19時の予定となっている。
なお、日本から今大会に出場していた『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)所属でwnt.プロでもある大井直幸(FR:818)は17位タイ、吉岡正登(FR:750)は98位タイで大会を終えている。
写真提供/Matchroom Pool
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