GW後半は2つのスリークッション全日本選手権!
第81回全日本3C選手権大会&第31回全日本女子3C選手権大会@東京・霞が関プラザホール特設会場
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ゴールデンウィーク後半の5月2日~7日(木〜火)の6日間に渡り、東京・霞が関の『霞が関プラザホール特設会場』を会場に、『公益社団法人 日本ビリヤード協会』(NBA)が主催する男女スリークッションの全日本選手権大会が連続開催される。
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会場となる『霞が関プラザホール』(写真は昨年大会)
まず、2日〜3日にかけて開催されるのが、今年で31回目を迎える『全日本女子スリークッション選手権大会』。『世界女子スリークッション選手権大会 代表選考会』を兼ねる今大会には、昨年の選手権者である西本優子をシードに計16名が出場する。
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2日には、4名×4組による16点ゲームの総当りリーグが行われ、各組上位2名が決勝ラウンドに進み、3日には4名×2組、20点ゲームの総当りリーグの後、各組上位2名、4名による25点ゲームの決勝トーナメントが行われ、今年の選手権者が決定する。
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西本優子は昨年、大会3連覇を達成
国内で最も長い歴史を持つ『第81回全日本スリークッション選手権大会』は4日にスタート。この大会に出場するのは、前回大会で連覇 & 5度目の戴冠を果たした梅田竜二、昨年の全日本アマチュアスリークッション選手権者の加藤一寛、2023年度JPBFランキング上位の宮下崇生、船木耕司、竹島欧、森陽一郎、新井達雄、界敦康の計8名のシード選手に各地区代表40名を加えた計48名。
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4日〜5日にかけては3名×16組による30点ゲームの総当りリーグでの予選ラウンドを行い、ここから各組上位2名の計32名が翌日からの決勝トーナメントに進出。6日には35点ゲームとなるベスト32戦、40点ゲームとなるベスト16戦が行われ、大会最終日の7日に、40点ゲームの準々決勝から決勝までが行われる。
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梅田竜二は今年3連覇を狙う
昨年も使用された特設会場は、都内の中心部に位置しアクセスも良好で、会場内の観戦環境も整えられている。国内のキャロムビリヤードのトーナメントとして最も権威のある2つの全日本選手権大会が連続開催される6日間、国内最高峰のスリークッションバトルをぜひライブで体感してみてはいかがだろうか。
写真提供/JPBF