WORLD POOL MASTERS@ドイツ・ヒルデスハイム

2022年に今大会を制しているジョシュア・フィラーはオープニングマッチで勝利

この4月にイタリア、アメリカ、メキシコでランキングイベントを開催してきた『wnt.』（ワールドナインボールツアー）、現地4月25日（木）にはその締めくくりとして、ワールドトップスター16名による招待制イベントである『WORLD POOL MASTERS』がドイツ・ヒルデスハイムを舞台に開幕した。

これまで日本からも奥村健、藤間一男、利川章雲、高橋邦彦、川端聡、竹中寛、大井直幸、栗林達、赤狩山幸男といった各時代のトッププレイヤーが招待を受け、2010年には栗林が準優勝の成績を残している今大会だが、今年は昨年に引き続き日本勢の出場はなく、wnt.ランキングトップ14とワイルドカード2名の出場選手と1回戦の組み合わせは以下となっている。

25日には、9ラック先取、勝者ブレイクで戦われる1回戦8試合のうち、ジョシュア・フィラーvsエクレント・カチ、アルビン・オーシャンvsマックス・レヒナー、ジェイソン・ショウvsアロイシウス・ヤップの3試合が行われ、フィラー、オーシャン、ショウが勝利しベスト8に進んでいる。

残り5試合については、日本時間26日20時から柯秉逸vsデビッド・アルケイド、21時から柯秉中vsヴィクター・ジーリンスキー、27日2時からフランシスコ・サンチェスルイスvsジェームズ・アラナス、3時からフェダー・ゴーストvsマリオ・ヒー、4時からシェーン・バンボーニングvsドン・クォック・ホアンが対戦する。

wnt.ライブスコア（※要無料アカウント作成）
YouTube『matchroom pool』