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河原千尋が3位タイ、平口結貴は5位タイで大会終了

2024.04.25

2024 ACBS Asian 9-Ball Ladies Championship@サウジアラビア・リヤド

河原は準決勝で台湾のエース、周婕妤と対戦

サウジアラビア・リヤドを舞台に開催されている『2024 ACBS Asian 9-Ball Ladies』(女子アジアナインボール選手権)は25日に最終日を迎え、日本時間18時の段階で準決勝までが終了し、『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)から出場し、ベスト4に進んでいた河原千尋が、準決勝で、2022年にテンボール、昨年にはナインボールでも世界選手権を制覇している台湾のエース、周婕妤に敗れ3位タイで大会を終えた。

この大会は、『世界プール協会』(WPA)傘下の大陸連盟として現在アジアのプールを統括する『アジアキュースポーツビリヤード連合』(ACBS)が主催するアジア女王を決めるトーナメントで、アジア各国から40名が出場し、河原の他JPBAからは平口結貴、小西さみあ、栗林美幸の3名が出場。

左上から時計回りに河原、平口、栗林、小西

平口は24日のベスト16戦で、ダブルイリミネーションラウンドで一度敗れているノニー・クリスティアニと対戦し勝利を収め準々決勝に臨んだが、ここで韓国のソ・ソアに敗れて5位タイでフィニッシュ。小西、栗林は決勝トーナメント進出一歩手前の17位タイで大会を終えている。

ベスト4に進出したのは、河原、周の他、平口に勝利したソ・ソアと、昨年からアメリカをメインに海外戦をメインに戦っている台湾の魏子茜の2人となり、周と決勝で対戦するのは、準決勝でソ・ソアを中盤から引き離し7-4で勝利した台湾の魏子茜に決まった。

アジア女王を決定する決勝戦はこの後、日本時間21時からスタートの予定となっている。

写真提供/ACBS
ACBSオフィシャルサイト
大会ライブ配信『saudi pool2

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