POLISH DYNAMIC OPEN 10 BALL @ポーランド・キェルツェ

3月14日〜17日（木〜日）の4日間の日程で、『世界プール協会』（WPA）のランキングイベント『POLISH DYNAMIC OPEN 10 BALL 』が開催中だ。開催地はポーランドのキェルツェで、昨年同会場ではWPA公認、『wnt.』（ワールドナインボールツアー）主催の『ナインボール世界選手権』が行われている。

今回はヨーロッパ勢を中心に、アメリカ、アジアから128名が出場しているが、15日〜17日（金〜日）の日程でアメリカで開催中のwnt.のランキングイベント『McDermott Classic』と18日（月）に開幕するwnt.の招待イベント『Premier League Pool』と日程が重なっているため、wnt.ランキングトップ10は出場していない。

また『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）所属のプロの出場はなく、日本からは、1月に開催されたWPAランキングイベント『INDONESIA INTERNATIONAL OPEN』にも出場した安形泰宏、アマ全国タイトルホルダーでもある田中裕也の2人のアマチュアプレイヤーが参戦している。

大会は現在128名を32名に絞り込むダブルイリミネーションの予選ラウンドが進行中で、安形は2連敗で大会終了となったが、田中は1回戦でモニカ・ザベク（ポーランド/FR：614）敗れたが、敗者1回戦でフィンランドのイェーレ・ヴィルタランタ（FR:747）を下して敗者2回戦に進出。日本時間16日21時からスロバキアのヤロスラフ・ポラック（FR：724）と対戦する。