西日本のトップランカーが年に1度の種目で戦う
16日〜17日(土・日)は第73回全日本オープンローテション選手権大会@大阪
決勝会場となる『マグスミノエ』
『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)男子の2024年シーズン、3月には計3試合のランキング対象公式戦が開催され、その中でまず16日〜17日(土・日)の2日間の日程で、大阪府大阪市の『マグスミノエ』を決勝会場に(予選は大阪市の『タツミ』を併用)『第73回全日本オープンローテション選手権大会』が開催される。
2023年に4年ぶりに開催された今大会は、JPBAのランキング対象公式戦の中で唯一ローテーションを種目としており、今年も昨年と同様に西日本所属のプロのみがランキングポイント対象となるグレード『西G3』で行われる。
大会フォーマットは、ローテーション360点先取、コールショット、プッシュアウト採用のシングルイリミネーション。13日にはJPBAオフィシャルサイトで組み合わせが公開されたが、今大会にはプロ43名、アマチュア16名の計59名がエントリーしている(組み合わせはこちら)。
昨年大会ベスト4。左から3位タイ・飯間智也、優勝・竹中寛、準優勝・黒田祐介、3位タイ・正﨑洋行
また、昨年今大会を初制覇した竹中寛、グランプリイースト第1戦に勝った北谷好宏を始めとした西のトップランカー達が年に一度繰り広げるローテーションバトルの他、17日にはBクラス以下のアマチュアプレイヤーによって争われる『第62回全日本ローテーションB級選手権大会』も併催される。