韓国スリークッションプロツアー最終戦が開幕
『SK rent-a-car JEJU PBA/LPBA World Championships 2024』
スタートから5年目を迎えた韓国スリークッションプロツアー『PBA/LPBA TOUR』の2023-2024シーズンはいよいよクライマックスを迎え、3月8日(金)、シーズンランキング上位32名だけが出場できる最終戦『SK rent-a-car JEJU PBA/LPBA World Championships 2024』(PBA/LPBA選手権)が開幕した。
PBAには日本から小林英明と森雄介、LPBAには界文子、東内那津未、林奈美子、小林涼子の計6名が参戦しているが、この内今大会に出場を果たしたのは森、界、東内の3名。
森雄介は今シーズン準優勝1回でランキングは14位
今シーズンの森は、第4戦の『SY PBA Championship』でPBAに挑戦する男子として初めて準優勝の成績をあげてランキング14位。界は第4戦の『SY LPBA Championship』、さらに第7戦『High1 Resort LPBA Championship』の2戦で優勝を果たしランキング3位。東内は今シーズンの優勝はなかったが、上位に食い込む安定したプレーを見せて24位。それぞれが結果を残してPBA選手権に挑む。
シーズン2勝の界はランキング3位
今大会はPBA、LPBAともに、4名×8組に分かれた総当りリーグの予選から上位2名の計16名が決勝トーナメントに進むフォーマットで進行。3月8日はPBA選手権が開幕し、トルコの英雄、セミ・サエギナール(3位)、韓国のパク・インス(19位) 、ソ・ヒョンミン(30位)と同組となった森は、その初戦でパクに勝利。この後は3月10日(日)にソ、12日(火)にサエギナールと対戦する予定だ。
LPBA選手権の界は、全て韓国勢のリー・ミレ(14位)、パク・ダソン(19位)、チョイ・ヨンジュ(30位)と同組、東内もキム・セヨン(8位)、ヨン・ヒュンジ(9位)、ファン・ミンジ(25位)の韓国勢と同組で、それぞれ9日(土)に初戦を迎える。
大会情報は『PBA/LPBA TOUR』
日本選手情報は『PBA Japan Players』