2024年開幕戦は今週末開催
グランプリイースト第1戦@埼玉・Link西川口店
2月18日(日)、埼玉県川口市の『Link西川口店』を会場に、2024年シーズンのグランプリイースト初戦の決勝トーナメントが開催される。それに先立ち、17日(土)には、東京・神奈川・埼玉の6会場で関東予選が行われるがその組み合わせは本日JPBAオフィシャルサイトで発表された(関東予選の組み合わせはこちら)。
今大会の決勝フォーマットは、ナインボール9ラック先取、交互ブレイクで、関東予選は9ラック先取。今回はラックシートを使用する他、ランダムセルフラック、プッシュアウト採用で、チェスクロックが本格的に導入されることとなっている。
前戦優勝シードは羅立文
決勝トーナメントは16名で争われるが、前戦となる2023年の最終戦で優勝し、MVPを獲得した羅立文、開催店シードの小原洋平、1月14日(日)に山形県山形市の『B-life』で行われた東北予選を通過した山崎洋平アマの3名は出場が決定しており、残る13枠が、プロ59名、アマ59名の計118名によって争われる17日の関東予選で決定する。
なお、決勝トーナメントの観戦チケットは販売は、JPBA関東支部ホームページと開催店のLink西川口店で、前売り1,500円、当日券は2,000円で販売中。決勝日当日は、恒例となっている勝者を当てる「GP TOTO」も開催。今回は協賛社の(株)三木から提供された『POWER BREAK 魁』が1名に当たるチャンスもあるとのことだ。
いよいよ開幕する今年のグランプリイーストだが、昨年MVPを激しく争った羅立文と土方隼斗は、今年に入ってもそれぞれ京都オープンと関西オープンで勝利をあげて好調な滑り出しを見せている。この2人を中心に、東の精鋭達が繰り広げるナインボールバトルは今年も見逃せない戦いとなる。