東内那津未が5位タイ、小林英明、森雄介は17位タイ
Welcome Savings Bank PBA/LPBA Championship@韓国・コヤン
2月4日〜12日の日程で開催されている韓国スリークッションプロツアー『PBA/LPBA TOUR』の 第8戦『Welcome Savings Bank Championship』。9日は男子PBAのベスト32戦、女子LPBAの準々決勝が行われ、日本から出場している小林英明、森雄介、東内那津未の3選手がそれぞれの試合に臨んだ。
まず森雄介は、8日のベスト64戦で、激闘の末にワールドトップスターの1人、スペインのダニエル・サンチェスを下してベスト32に進出すると、9日11時30分から韓国のイム・ソンギュンと対戦。
対サンチェス戦の最終セット。先攻の森が初球からスタートし、ランが途切れたところから後攻のサンチェスがプレーするシュートアウトで決着(PBA TVより)
15点ゲーム、3セット先取(2-2となった最終セットは11点ゲーム)で戦われたこの試合、第1、第2セットを立て続けに奪われた森は、第3セットを15-6で奪い返したものの、第4セットはイムが7イニングで15点に達する素晴らしいプレーで取り、森は今大会を17位タイで終えた。
小林英明は、8日のベスト64戦で韓国のチョン・ジェクウォンと対戦し、第1セットに10点ランを見せるなどハイアベレージなプレーで3-1で勝利。9日14時からはベスト16入りをかけて、韓国のリー・サンデと戦ったが、第1セットを4イニング、第2セットを3イニングで上がり切ったリーに2-0とされると、第3セットもその流れは変わらず0-3で敗戦。小林も森と同じ17位タイフィニッシュとなった。
LPBAの東内は、8日のベスト16戦で韓国のリー・マリを2-0で下してベスト8入りを決めると、9日16時30分から準決勝進出をかけ、韓国のキム・ギョンジャと対戦。11点ゲーム、3セット先取(2-2となった最終セットは9点ゲーム)の第1セット、第2セットを落とした東内、第3セットでは5-0と先行したが、そこからキムに逆転を喫して5-11でこのセットも奪えず敗戦。5位タイで大会終了となった。
大会情報は『PBA/LPBA TOUR』
日本選手情報は『PBA Japan Players』
ライブ配信は『PBA TV』