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ジェフリー・イグナシオが優勝、U17の織田賢人は3位タイ

2024.01.26

INDONESIA INTERNATIONAL OPEN 2024@インドネシア・ジャカルタ

インドネシアオープンを制したのはジェフリー・イグナシオ

1月25日(日)『INDONESIA INTERNATIONAL OPEN 2024』(インドネシアオープン)のステージ2と、同時開催されているU17トーナメントが最終日を迎え、それぞれの準決勝と決勝戦が行われた。

まずインドネシアオープンの準決勝の組み合わせはwnt.(ワールドナインボールツアー)ランキング1位のフラシスコ・サンチェスルイス(スペイン/FR:845) vs ジェフリー・イグナシオ(フィリピン/FR:802)と、ロビー・カピート(wnt.・香港/FR:789)vs ヨナス・マグパンタイ(フィリピン/FR:807)。

準々決勝でカルロ・ビアド(フィリピン/FR:830)との死闘を制したサンチェスルイスだったが、ここでイグナシオに6-10で敗れて3位タイでフィニッシュ。また、カピートはマグパンタイに10-7で勝って決勝に進んだ。

ともに勝てば国際トーナメント初優勝となる決勝戦は、序盤から試合を有利に進めたイグナシオがカピートを10-3で抑えて勝利し、優勝賞金25,000ドルを手にした。

織田賢人(アマ/FR:※661)の優勝に期待がかかったU17の準決勝。織田は地元インドネシアのブライアン・アクセル・フェルディアン(FR:不明)と対戦したが、2-9で敗戦。しかし今シーズン初の海外戦で3位タイの成績を残した。なお、U17の決勝戦では、インドネシア対決を制して勝ち上がってきたアルバート・ジャヌアルタ(FR:不明)がフェルディアンを9-7で下して優勝を果たした。
(FRはファーゴレート。※は信頼性が不足)

世界プール協会』(WPA)とその傘下にある『アジアキュースポーツ連合』(ACBS)公認のランキングイベントである今大会は、ワールドトップスターも多く参加する盛り上がりを見せ終了。

WPAのオフィシャルサイトによると、次回のWPAのランキングイベントは、2月27日〜3月2日(火〜土)に予定されている『PREDATOR WPA WORLD 10-BALL MEN’S CHAMPIONSHIP』(男子テンボール世界選手権)で、その次が3月14日〜17日(木〜日)にポーランド・キェルツェで開催予定の『Polish Dynamic Billard 10-Ball Open』(ポーランドテンボールオープン)となっている。

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