関東地区D級戦、120名がC級戦に進出
第32期球聖戦@東京・渋谷CUE、ビリヤード・ロサ
1月21日(日)、東京・渋谷の『CUE』と池袋の『ビリヤード・ロサ』の2店舗を会場に、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)が主催する個人タイトル戦『第32期球聖戦』の『関東地区D級戦』が開催された。
この大会は、ナインボール、交互ブレイク、勝者側が6ラック、敗者側が5ラック先取で、出場者334名が、16名枠×30組に分かれたダブルイリミネーションのフォーマットで戦った。その結果、勝者側、敗者側から計120名が球聖位決定までの長い道のりの第1関門であるD級戦を突破しC級戦への進出を果たした(結果はこちら)。
次のステップである関東地区C級戦は、2月4日(日)に、D級戦と同様CUEとビリヤード・ロサの2会場で開催。D級戦からの120名に、JAPAに所属する連盟員シード選手14名が加わり、計134名でB級戦進出が争われる。また、同日にはビリヤード・ロサを会場に『第15期女流球聖戦』の関東地区C級戦も行われることとなっている。
関西地区の会場『マグスミノエ』では女流球聖位決定戦も行われる
さらに、関東地区C級戦と同日には、関西地区最初の予選にあたる『第32期球聖戦 関西地区C級戦』が大阪府・大阪市の『マグスミノエ』と『Break』、泉大津市の『フタバボウル泉大津店』の3会場で行われる。JAPAオフィシャルサイト上には、すでにエントリーの上限である152名の出場申込者がアップされているが、さらにキャンセル待ちも出ている状況だ。そしてこちらも関東地区同様に『第15期女流球聖戦 関西地区C級戦』がマグスミノエとフタバボウル泉大津店で開催される予定だ。