INDONESIA INTERNATIONAL OPEN 2024@インドネシア・ジャカルタ

1月21日（日）、『INDONESIA INTERNATIONAL OPEN 2024』（インドネシアオープン）の本戦ステージ2がスタートした。この大会は、競技スポーツとしての世界のプールを統括する『世界プール協会』（WPA）とその傘下にある『アジアキュースポーツ連合』（ACBS）が公認するランキング対象のトーナメントで、同時にジュニアを対象としたU17のトーナメントもスタート。主催はともに『Persatuan Olahraga Biliar Seluruh Indonesia』（POBSI・インドネシアビリヤードスポーツ協会）。

インドネシアオープンのステージ2は128名、8名×16組のダブルイリミネーションの予選から64名がシングルイリミネーションとなる決勝トーナメントに進出し、U17は16名、4名×4組のダブルイリミネーションの予選から8名が決勝トーナメントに進むフォーマットとなっている。

まずインドネシアオープンステージ2のトーナメント表には、日本から『日本プロポケットビリヤード連盟』（JPBA）の土方隼斗（FR：800）、成田茂隆（FR：※671）、田代亮太（FR：※730）の他、U17にもエントリーしている織田賢人（FR：※661）、そして今大会ステージ1から出場している安形泰宏（FR：※608）の5名があり、21日18時の段階で田代が初戦に勝利し、成田は敗れて敗者側に回り、U17の織田は初戦を突破している。
（FRはファーゴレート。※は信頼性が不足）

また、インドネシアオープンには、同日程でアメリカ・インディアナ州行われているwnt.（ワールドナインボールツアー）のランキングイベントである『2024 DERBY CITY CLASSIC』に出場していないアジアのwnt.トップランカーである柯秉中（FR：834）、アロイシウス・ヤップ（FR：831）、柯秉逸（FR：830）の他、wnt.と契約していないカルロ・ビアド（FR：830）、デニス・オルコロ（FR：826）のフィリピントップ勢も出場している。