wnt.開幕戦のベスト4が出揃い準決勝が進行中
The 2nd Universal Chinese Taipei Open@台湾・台北
wnt.(ワールドナインボールツアー)の2024年シーズン最初のランキングイベントである『The 2nd Universal Chinese Taipei Open』(台北オープン)が、12日に最終日を迎え、18時30分の時点で準決勝が進行中だ。
JPBAからこの大会に出場していた羅立文(FR:799)、ジュリアン・セラディラ(FR:779)、そしてwnt.プロとなったばかりの大井直幸(FR:817)はそれぞれ33位タイ、65位タイ、17位タイの成績でフィニッシュしている。
(※FRはファーゴレート)
この日はまず午前からベスト16戦が行われてベスト8が決定。後に時間を置いて16時から準々決勝がスタート(組み合わせは以下)。
フランシスコ・サンチェスルイス(スペイン/FR841) vs カルロ・ビアド(フィリピン/FR828)
謝佳臻(台湾/FR:775)vs 張玉龍(台湾/FR:797)
アロイシウス・ヤップ(シンガポール/FR:831) vs 呉坤霖(台湾/FR:807)
マイケル・フェリシアーノ(フィリピン/FR:799) vs バーニー・レガラリオ(フィリピン/FR:781)
ここでは、8-0まで走りその後サンチェスルイスに5-9まで追い上げられながら、10-5でwnt.ランキング1位を撃破したビアド、10-1の圧勝で早々に勝負を決めた台湾トップ勢の一角である張、12日にwnt.入りが発表されたばかりの呉を中盤に突き放し10-6で勝利したヤップ、フィリピン対決を10-8の逆転勝ちで制したレガラリオがベスト4入りを果たした。
11ラック先取となったビアド vs 張、ヤップ vs レガラリオの準決勝は、18時30分の時点で張とレガラリオがリードしており、現在はビアド vs 張戦が、Matchroom Pool【YouTube】でライブ配信されている。