女子ナインボールがスタート
ランキング上位勢・海外勢は順当に勝者2回戦へ
兵庫県尼崎市の『あましんアルカイックホール・オクト』特設会場を舞台に開催されている日本最高峰のビリヤードトーナメント『寬仁親王牌 第56回全日本選手権国際オープン』。24日からは女子ナインボールがスタートした。
フォーマットは、7ラックラック先取、勝者ブレイクで、ダブルイリミネーションラウンドは16名×4組で勝者側、敗者側からそれぞれ8名ずつ、計32名がシングルイリミネーションのベスト32に進む
小西さみあ
24日14時の時点で勝者側1回戦が終了し、JPBAランキング上位勢では、2位の小西さみあ(FR:651)、5位・青木知枝(FR:683)、6位・久保田知子(FR:677)らが勝者2回戦に進出。
久保田知子
※FRはファーゴレート(データが少なく信頼性が低い場合は表記なし)
その他、海外勢では、陳佳樺(台湾・FR:747)、王婉菱(台湾・FR:736)、韓国のソ・ショア(FR:742)などの海外戦でも活躍する協力なプレイヤー達も勝ち上がっている。
陳佳樺
王婉菱
この後は、男子ベスト64戦の残り16試合が行われた後、女子敗者1回戦、勝者2回戦と続く。
なお、JPBA YouTubeでの無料ライブは男子ベスト64戦が2試合、女子敗者1回戦と勝者2回戦は1試合ずつの配信予定となっている。