ジュニア戦士の晴れ舞台は明日!
第10回日本学生ナインボール選手権大会@尼崎『あましんアルカイックホール・オクト』
『寬仁親王牌 第56回全日本選手権国際オープン』開幕前日の11月19日(日)、国内最高峰の戦いが繰り広げられる『あましんアルカイックホール・オクト』を会場に、日本ビリヤード界の将来を担うジュニアプレイヤー達が、一足先に『第10回日本学生ナインボール選手権大会』で競う。
会場となる『あましんアルカイックホール・オクト』(前回大会より)
この大会は、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)がジュニア育成事業の一環として主催する形で2014年にスタート。全日本選手権とともに今年4年ぶりに復活し、『ジュニアクラス』(小中学生の部)と『学生選手権クラス』(高校・大学の部)の2つのカテゴリーで開催される。
ジュニアクラスには8名がエントリー。予選は4名×2組のリーグ戦で、各組上位2名が準決勝に進むフォーマット。学生選手権クラスには31名がエントリーしており、こちらは16名枠×2組によるダブルイリミネーションの後に決勝トーナメントが行われる(トーナメント表はこちら)。
学生選手権クラスには、今年の世界ジュニア選手権で健闘した、金澤蒼生、織田賢人だけでなく、前回大会小中学生の部で3位タイとなった増田薫、2022年の全日本ジュニアナインボール選手権準優勝の新免和真、今年のアジア選手権ジュニア女子部門で3位タイに入賞した田附なな子などハイレベルなプレイヤーが出場する。
4年前の前回大会、小中学生の部ベスト4。左から3位タイ:金澤蒼生、優勝:谷みいな、準優勝:織田賢人、3位タイ:増田薫