The 2023 INTERNATIONAL OPEN@アメリカ・バージニア州

『The 2023 INTERNATIONAL OPEN』のメインイベントであり、Wnt.（ワールドナインボールツアー）のランキングイベントでもある『ナインボールオープン』は大会5日目を迎え、JPBAから出場中の大井直幸が5位タイの成績で大会を終えた。

大井（FR：815）は、ベスト16入りをかけた勝者最終戦、ジョシュア・フィラー（FR：846）に7-10で敗れたものの、
敗者最終戦でフィンランドのヤニ・ウスキに10-9に勝ってベスト16に進出。日本時間4日（土）3時からのジェイソン・ショウとの試合にも10-8で勝利してベスト8へ。

最終日進出をかけた準々決勝ではスペインのデビッド・アルケイド（FR：812）と対戦。この試合を惜しくも5-10で落として大会終了となった

大会は明日最終日を迎え、準決勝から決勝までが行われるが、準決勝の組み合わせはポーランドのヴィクター・ジーリンスキー（FR：817） vs アロイシウス・ヤップ（FR：825）とスペインのデビッド・アルケイド vs ペルーのジェルソン・マルティネス（FR：787）となっている。

10月30日〜11月4日の日程で行われるナインボールオープンは、128名によるダブルイリミネーションラウンドから16名が勝ち上がり、その後シングルトーナメントとなるフォーマットで、準決勝までが交互ブレイク、10ラック先取、決勝は13ラック先取。テンボールは10ラック先取、交互ブレイクのシングルトーナメントで行われている。

※FRはファーゴレート