森雄介がベスト16進出
韓国スリークッションプロツアー第5戦『Huons PBA Championship』が開催中
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界文子の初優勝、森雄介の準優勝と日本勢が活躍をみせた韓国スリークッションプロツアー第4戦『SY PBA/LPBAチャンピオンシップ』に続く第5戦『PBA Huons PBA Championship』が、30日のファイナルに向けて進行中だ。この大会には日本から小林英明と森が参戦しており、小林は初戦の24日(火)のラウンド128でスペインのアントニオ・モンテスと対戦し、セットカウント0-3(1セット15点の5セットマッチ)で敗退。
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森は前回大会で日本人男子初のファイナリストとなった
森はラウンド128で韓国のキム・テヨンを3-0、26日(木)に行われたラウンド64でも韓国のノ・ビョンチャンを3-0で下してベスト32に進出。27日(金)には韓国のパク・インスとベスト16入りをかけて対戦。第1セットは15-9、第2セットは1-7から12点のランで逆転して15-10と2セットを連取。ここからパクの反撃を受けて2-2とされるも、11点先取となる最終第5セットを大激戦の末11-10で取り、明日28日(土)のラウンド16に進んだ。
なお、PBAに先立ち10月18日〜23日(月)の日程で開催された『LPBA Huons PBA Championship』では、プールで3度世界チャンピオンになっている韓国のキム・ガヨンが、LPBAツアー6勝目を挙げている。この大会には、日本から肥田緒里恵、界文子、東内那津未、林奈美子が出場し、最高位は界文子の17位タイであった。