3つの世界選手権がオーストリアで同時開催
まずはエイトボール世界選手権が17日にスタート!
10月15日(日)にジェイソン・ショウ(イギリス)の優勝で幕を閉じた『Wnt.』のメジャーイベントである『ハノイオープン』から2日後の10月17日(火)、オーストリア・クラーゲンフルトを舞台に、WPA公認、PREDAORが主催・運営する『エイトボール世界選手権』がスタートした。
今大会には日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)より、大井直幸、土方隼斗の2名が参戦し、ハノイから現地に向かった大井、日本から向かった土方ともに17日に初戦を迎える。土方は日本時間18時30分からの1回戦に登場。大井は21時からの2回戦を戦う。
そして明日18日(水)には、『女子テンボール世界選手権』が開幕。ここにはJPBAから河原千尋と平口結貴が出場。河原は1回戦でいきなり世界トップの一角、中国の陳思明と対戦。平口は2回戦からの登場となる。
さらに19日(木)には、『世界ジュニア選手権』がテンボールを種目にスタート。ここには、4月に開催された『JOCカップ 第23回全日本ジュニアナインボール選手権』優勝の金澤蒼生、女子最上位で出場権を獲得した谷みいな、全日本は3位ながら、その後『アジア選手権ジュニアの部』を制し、WPA推薦のワイルドカード枠を得た織田賢人の3名が出場する。