スポーツ祭り2023で、NBAがビリヤード普及活動

NBAのスポーツ祭り参加は4年ぶり

10月9日（月・祝／スポーツの日）、東京北区の『味の素ナショナルトレーニングセンター・イースト』を会場に、『スポーツ庁』『独立行政法人日本スポーツ振興センター』『（公財）日本スポーツ協会』『（公財）日本オリンピック委員会』（JOC）『（公財）日本レクリエーション協会』『（公財）日本パラスポーツ協会』が主催する『令和5年度「スポーツの日」中央記念行事 スポーツ祭り2023』が開催された。

スポーツ祭りは、小中学生を対象に、トップアスリートが使用するトレーニング施設で、スポーツに触れてもらうことを目的とした年に１度の大イベント。JOCの加盟団体である『（公社）日本ビリヤード協会』（NBA）も、ビリヤード普及事業の１つとして例年参加しているもので、コロナ禍の影響もあり今回は2019年以来４年ぶりの参加となった。

当日は、イベントプログラムの１つである『レッツ・チャレンジ！　おもしろスポーツ』の午前の部で、ウェルネス吹き矢、ゲートボール、スポーツチャンバラ、パドルテニス、モルックといったスポーツとともに、45組の親子を対象に渡ってビリヤード体験を提供。

JPBAの平林英里子プロがビリヤードの基本をレクチャー

今回は会場にミニテーブル3台を設置し、それぞれのテーブルにNBAのスタッフがついてビリヤードの基本をレクチャーし、さらに下のようなチャレンジドリルを使って実際にプレー。午前中の2時間という限られた中ではあったが、参加したキッズ達は初めてのビリヤードを存分に楽しんだ。

写真提供／NBA