第21回全国アマチュアビリヤード都道府県選手権大会＠佐賀・福岡

10月7日～8日（土・日）の日程で、佐賀県と福岡県を舞台に『公益社団法人日本ビリヤード協会』（NBA）主催による、『第21回アマチュアビリヤード都道府県選手権大会』が開催される。

ポケット競技の会場となる佐賀市の『sesSion』

この大会は、ビリヤードの国民スポーツ大会への正式な参加を目標に、2002年にスタートしたもので、Ａ級、Ｂ級、Ｌ級（女子）のポケット３部門とスリークッションが種目となるキャロム部門の計４カテゴリーで争われる全国規模のイベント。

今年は『佐賀ビリヤード協会』が主管となり、2024年に佐賀県で行われる『第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会「SAGA2024〜新しい大会へ。〜」』の記念大会としての開催となる。

この大会より国民体育大会から国民スポーツ大会へと名称が変更された

今大会は、全出場者が揃いのユニフォームを着用して戦うことも特徴的で、全国のアマチュアプレイヤーにとって憧れの舞台の１つとなっている。

コロナ禍もあり、2019年の鹿児島大会以来、４年ぶりの開催となる今回は、ポケット部門が、佐賀県佐賀市の『sesSion』、キャロム部門が福岡県北九州市の『淡路』で行われることとなっている。