CUE’S 11月号は10月4日(水)発売!
特集は「カーボン大探求」
『隔月刊ビリヤードCUE’S』2023年11月号の発売日は、10月1日(水)です。現在『CUE’S Web shop』にて先行予約を承っておりますので、こちらもご覧下さい。
特集は「カーボン大探求」。ビリヤード界初のカーボンシャフト『プレデターREVO』が登場して6年。今ではシャフトだけにとどまらず、フルカーボンのプレーキューからジャンプキューまで、世界中のメーカーがこぞって開発して市場に送り出し、ワールドトップスターからビギナープレイヤーまでが使用するキューのスタンダードになりつつあります。本特集では、他スポーツのギアとしても幅広く使われている「カーボン」とはどのようなもので、その特性とは何かに始まり、カーボンキュー誕生から現在までの流れと現在のカーボンキューラインナップ、シャフトスペック一覧など、様々な角度からカーボンの世界を掘り下げていきます。
今号の付録DVDは、4年ぶりの開幕まで残り1ヵ月に迫った『全日本選手権』のプレーバックをお届けします! 2005年、奥村健プロが日本人プロとして初めての戴冠。2012年の梶谷景美プロ、女子最多4度目の制覇。そして2018年、高野智央プロの13年ぶり日本男子チャンピオン奪還……。日本選手がチャンピオンとなった年、ファイナルを収録しています。
昨年3年ぶりに再開した『ジャパンオープン』でしたが、この時はまだコロナの影響が残っており、予選の地域、日程を調整し、さらに決勝日のニューピアホールの入場人数制限などがあった状況でした。今年は、これまでの首都圏での一括予選、そして決勝日までの3日間の日程での開催が再開し、ジャパンオープンが完全復活となりました。本編では完全復活したJOリポートと男女各優勝者の声をお届けします。
国内スヌーカーでは敵なし、今年JPBA入りで即公式戦優勝を果たし、2つの種目でタイトルを持つ若手有望株の神箸渓心プロ。その神箸プロは、スヌーカーで培ったフォームをそのままポケットに応用し、キューをポケット用に替えただけで活躍を続けています。つまりスヌーカースキルはポケットビリヤードに役立つ証し。本編では全てのビリヤードプレイヤーに役立つ、スヌーカーメソッドを伝授していただきました。
今号のC級スキルアップ企画講師は、栗原信祐プロ。穴前の的球、手球は遠くて真っ直ぐ……。それをそのまま真っ直ぐ撞くとスクラッチしてしまいます。そんな時、スクラッチせずに的球だけを沈めるさまざまなテクニックを伝授していただきます。
ポケットビリヤードのプロである青木亮二プロが、スリークッションの舞台で戦いを挑んでいく本企画。今回は、JPBF・神原正嵩プロに登場していただきました。トークしながらという普段では有り得ない試合で、笑いあり、好プレーありの展開になっていきます。
この他にもまだまだお伝えしきれていない企画を多数収録しております。『隔月刊ビリヤードCUE’S』は全国の書店をはじめ、『CUE’S web shop』、販売協力ビリヤード店、Amazonなどにてお買い求め頂けます。