第36回ジャパンオープン

9月18日（月祝）、『第36回ジャパンオープン』が閉幕。飯間智也が大会連覇、青木知枝が大会初優勝を達成した。

飯間はファイナルでデニス・オルコロ（フィリピン）と対決。飯間の好スタートで6連取もあり、リーチをかけたが、オルコロの反撃で7−6。しかし同点になるのを許さなかった飯間がラスト1点を取ってガッツポーズ。JPBAでは奥村健以来の大会連覇を成し遂げた。

青木はファイナルで女王・梶谷景美と対戦し、ヒルヒルまでもつれる激戦に。最終ラックは青木のポジションミスからセーフティでリカバリーし、オープン配置を獲得。これを取り切ってゲームボールを勝ち取った。この大会を迎えるまで青木のJO最高位は9位タイ。『ニューピアホール』でプレーすること自体今回が初めてだったが、見事初決勝日進出で初優勝を飾った。