西本優子が準優勝! 優勝はイ・シンヨン
第11回世界女子スリークッション選手権大会
左から準優勝:西本優子、優勝:イ・シンヨン(韓国)、3位タイ:キム・ハウン(韓国)、ミルジャム・プラム(オランダ)
男子『第75回世界スリークッション選手権大会』閉幕後の9月12日〜14日(火ー木)、トルコ・アンカラにて『第11回世界女子スリークッション選手権大会』が開催。日本から出場した西本優子が準優勝を果たした。
各国代表24名が出場し、3名×8組の25点予選リーグ戦後、各組上位2名・ベスト16から30点決勝トーナメントを行うフォーマット。
深尾典子(左)、西本優子(右)
日本からは昨大会揃って3位入賞を果たした西本、深尾典子が出場。ともに予選リーグを通過するも、深尾はベスト16でファン・キエン・トン(ベトナム)に敗れ、9位タイ。西本はベスト16からマリアンヌ・モーテンセン(デンマーク)30−22、ファン・キエン・トンに30−18、キム・ハウン(韓国)に30−27と接戦を制し、決勝へ。
決勝ではイ・シンヨン(韓国)と対戦。イ・シンヨンはベスト8で大会5度の優勝を誇るテレース・クロンペンハウアー(オランダ)を破っていた。試合は序盤から好スタートを決めたイ・シンヨンが逃げ切る展開。西本の反撃も及ばず、18−30でゲームボール。2014年大会以来の準優勝を果たした。
なお、15日〜17日(金ー日)は『世界ジュニアスリークッション選手権大会』が開催され、日本からは木村流宇斗が出場する。