船木耕司が大会連覇!
第2回NIKKA5 OPEN
8月20日(日)、東京・武蔵小山の『NIKKA5(ニッカファイブ)』にてスリークッショントーナメント『第2回NIKKA5 OPEN』が開催。前年度優勝者である船木耕司が大会連覇を果たした。フォーマットは出場選手24名による、25点シングルトーナメント(決勝戦のみ15点3セット先取)。
前年度優勝者として出場した船木は、市川利夫、清田篤史、米山聡に勝利して決勝へ。決勝の相手は8月11日(金祝)の『GLANZ戦』で優勝した宮下崇生。船木vs宮下というカードはGLANZ戦準決勝でも実現しており、宮下が勝利していた。15点3セット先取というショートフォーマットのセットマッチというGLANZ戦に似たフォーマットだったが(GLANZ戦は10点3セット先取)、今度は船木に軍配。
15−10、15−6、15−14とストレートで勝利し、大会を通して「1.578」とハイアベレージを記録しての優勝を果たした。
次回JPBFのスリークッショントーナメントは、『世界選手権』『シニア選手権』をはさみ、10月14日〜15日(土・日)の『第32回JAPAN CUP』を予定している。
後列左から、5位タイ:船木翔太、朴正宇、清田篤史、梅田竜二、前列左から、3位タイ:原健太郎、優勝:船木耕司、準優勝:宮下崇生、3位タイ:米山聡
写真提供/JPBF