Hana Card PBA-LPBA Championship

7月20日〜28日（木ー金）の期間、韓国スリークッションプロツアー『PBA／LPBA』のシーズン第3戦『Hana Card PBA-LPBA Championship』（ハナカードチャンピオンシップ）が行われている。

日本からは男子PBAに小林英明、森雄介、女子LPBAに肥田緒里恵、東内那津未、界文子、林奈美子、小林諒子が出場。最高位は、界、肥田、東内の9位タイだった。

まず、男子PBAの小林英明、森雄介は初戦でともにフルセットまでもつれ、ペナルティショットでの勝利。続くラウンド64では、小林はムラット・ナシ・チョル（トルコ）にセット0−3、森はイ・チャンリョル（韓国）にフルセット後のペナルティで敗れ、大会終了となった。

女子のLPBA。小林諒子は初戦で姿を消すことになってしまったが、他4名はラウンド32まで勝ち上がりを決め、界文子はラウンド32でイ・ユジュ（韓国）に、肥田緒里恵もハン・スルギ（韓国）に勝利し、ラウンド16へ。日本選手同士の対戦となった東内那津未vs林奈美子は、東内に軍配。ラウンド16では、界がチョン・ウニョン（韓国）に0−2、肥田はカン・ジウン（韓国）に1−2、東内はイ・ミレ（韓国）に1−2で敗れ、日本勢の進撃はラウンド16までとなった。3名は9位タイで大会終了。

なお、大会は明日最終日を迎える。ライブ配信、スコアなどは下記『PBA／LPBA』公式サイトから。

PBA／LPBA