『PBA/LPBA』シーズン第2戦、界文子が9位タイ!
SILKROAD&ANSAN PBA/LPBA Championship
7月2日〜10日(日ー月)の期間、韓国スリークッションプロツアー『PBA/LPBA』のシーズン第2戦『SILKROAD&ANSAN PBA/LPBA Championship』(シルクロード安山)が開催中だ。
日本からは男子PBAに小林英明、森雄介、女子LPBAに肥田緒里恵、東内那津未、界文子、林奈美子、小林諒子が出場。
男子の小林英明、森雄介は、ともに初戦のラウンド128をフルセットの末に落とし、大会終了。
女子はラウンドPPQ→PQ→ラウンド64〜と続くフォーマットで、小林諒子はPPQからの出場、他4名はラウンド64からの出場。
小林は2連勝でラウンド64に進出するも、そこで日本人対決となる界文子と対戦。界に軍配が上がり、小林はここで大会終了となった。
ラウンド64では、界、肥田が勝ち上がり、林、東内は敗れる結果に。
ラウンド32、界はイ・ユジュ(韓国)にセットカウント2−0で勝利。肥田はジャン・ヘリ(韓国)にフルセットの末、セットカウント1−2で敗れる。
界文子
ラウンド16に進出した界は、そこでチームリーグのチームメート(ハナカード)でもある韓国トップ選手のキム・ガヨンと対戦。第1セットを4−11(8inn)で落とすも、第2セット11−4(8inn)で取り、互角のスコア。最終セット、キム・ガヨンはたった1イニングで上がりの9点ランを決め、ここで決着(2−9)。界は惜しくもラウンド16進出を逃し、9位タイで大会終了となった。
大会は男子PBAでラウンド32、女子LPBAでラウンド8が進行中だ。