大井が決勝トーナメント進出! 吉岡は大会終了
SPANISH OPEN@スペイン・ルーゴ
今年新設された『Matchroom Pool(マッチルームプール)』主催のナインボールトーナメント『SPANISH OPEN』。6月20日~25日(火ー日)の日程でスペイン・ルーゴで開催中だ。大会3日目を終え、日本から出場している大井直幸は3連勝で勝者側から決勝トーナメント進出を決め、吉岡正登はダブルイリミネーションラウンドで2敗を喫し、大会終了となった。
256名を64名に絞るダブルイリミネーション、以降はシングル。⑨オンフット、ブレイクボックス採用。
吉岡は初戦、レアンドロ・マヌエル・ゴンサルベス・アラウホ(ポルトガル)に9−2で勝利後、ダニエレ・コリエリ(イタリア)に5−9で敗れ、敗者側に。そこでサリバン・クラーク(ニュージーランド)に0−8で敗れ、大会終了。
大井は初戦からペドロ・ビトリノ(ポルトガル)に9−1、クリストファー・テベス(ペルー)に9−5、勝者最終ではクリスチャン・スルデア(ルーマニア)に9−5で勝利し、シングルイリミネーションで争われるベスト64に進出。ベスト64では、ジョナス・コーンメッサー(オーストリア)と本日18時30分から試合がスタートする。