第14期女流球聖戦＠マグスミノエ

初防衛を果たした梶原愛

今週末の4月8日〜9日（土・日）、大阪の『マグスミノエ』にて女子アマチュアビリヤードの全国タイトル『第14期女流球聖戦』（挑戦者決定戦、女流球聖位決定戦）が行われる。

東日本A級戦優勝：井上直美（左）、2位：塙梨恵

西日本A級戦2位：大塚奈央（左）、優勝：吉見佳世（右）

8日（土）に行われる挑戦者決定戦では、東日本代表選手・井上直美vs西日本代表選手・吉見佳世による、ナインボール7ラック・3セット先取で女流球聖・梶原愛に挑む権利を争う。

東日本A級戦決勝では井上が塙梨恵を、西日本A級戦決勝では吉見が大塚奈央を退け、長い地区予選の頂点に立った。

9日（日）は女流球聖・梶原vs挑戦者による、ナインボール7ラック・4セット先取で第14期女流球聖位が決定する。

昨年は東日本代表から挑戦者の権利を獲得した南部めぐみと初防衛を懸けた梶原による一戦。第1セットをヒルヒルの末南部が取り、梶原が女流球聖の意地を見せ3セット連取でリーチ。その後南部が反撃を試みるも1セットまで。第6セットを梶原が取って見事初防衛を果たした。

今年はどんな結末を迎えるかに注目だ。

日本アマチュアポケットビリヤード連盟（JAPA）