『9-Ball Classic』、持永隼史が優勝!
第49回テンボールチャンピオンシップ
優勝:持永隼史(左)、準優勝:小宮鐘之介(右)
4月2日(日)、東京・渋谷の『ビリヤードCUE』にて、アマチュアトーナメント『第49回テンボールチャンピオンシップ』が開催(『9-Ball Classic』主催)。『第31期球聖戦』東日本代表の権利を獲得している持永隼史が、現球聖位の小宮鐘之介を決勝で下し、優勝を果たした。
192名限定で行われた本大会には定員いっぱいの選手がエントリー。予選から決勝トーナメントまでテンボール6ラック先取シングルで行われた。
優勝した持永は、予選突破後ベスト16で平澤秀轄、ベスト8では球聖戦東日本代表(A級戦)をファイナルで争った村松勇志、準決勝で浅香雅人を下して決勝へ。
決勝では2期連続球聖位の座に就いている小宮鐘之介と対戦(5ラック先取)。まずは持永の2連マスで先制。そのごブレイクスクラッチから1点返されるも、①ー⑩のキャノンショット、マスワリであっと言う間にリーチ。最終ラックでもセーフティ戦で優位に立ち、5−1で勝利を収めた。
『第31期球聖戦』は4月22日〜23日(土・日)に「挑戦者決定戦」「球聖位決定戦」が行われる。種目は今回のテンボールと球聖戦のナインボールで違うが、今回の対戦が球聖位決定戦と同カードになる可能性がある。再戦となれば、今回の結果も踏まえ、要注目の戦いになりそうだ。
優勝:持永隼史(パラダイスたまプラーザ)
準優勝:小宮鐘之介(エニシング)
3位:浅香雅人(長太郎)
3位:中野雅之(アロウズ)