トルコチームが3連覇!
スリークッション国別対抗戦
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タイフン・タスデミール(左)、セミ・サエギナール(右)
3月9日〜12日(木ー日)、ドイツ・フィアゼンにて開催された『スリークッション国別対抗戦』。結果は、トルコチームの3連覇で閉幕した。
大会には世界16ヵ国のチームによる、4チーム×4組のリーグ戦で各組2チームを選出し、8チームによるトーナメントで争われた。試合は1名vs1名の40点ゲームを2戦行った。1−1の場合、リーグ戦はドロー、決勝トーナメントは15点ゲームの延長で決着。
日本からは宮下崇生、梅田竜二がチームを組み、2年連続の出場。ギリシャチームにドロー、アメリカチーム、トルコチームに負け、リーグ戦敗退となった。
優勝したトルコチームは、2022年世界選手権王者のタイフン・タスデミール、元世界王者のセミ・サエギナールによるチーム。リーグ戦では2勝1分で首位通過すると、ベスト8でリーグ戦ドローだったギリシャとの再戦を延長の末勝利。
準決勝でオランダにストレートで勝利すると、決勝・スウェーデン戦では2戦とも40−29で勝利。サエギナールがプレーしたゲームは13innのアベレージ3越えと、世界トップレベルをまざまざと見せ付ける好ゲームとなった。
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