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『PLP』初日、大井は2勝1敗で7位発進!

2023.03.07

Premier League Pool(プレミアリーグプール)

3月6日~13日(月ー月)の8日間の日程で開催中のナインボールリーグイベント『Premier League Pool(プレミアリーグプール・PLP)』。主催は『Matchroom Pool(マッチルームプール)』、会場はイギリス・レスターの『モーニングサイドアリーナ』。日本からは大井直幸が出場し、初日を2勝1敗、全体7位で初日を終えた。

プレミアリーグプール(PLP)は招待制・16名によるナインボールリーグイベント。大会初日、各選手は2戦〜4戦を消化。大井は3戦に出場し、アール・ストリックランド(アメリカ)に5−3、ルオン・ドク・ティエン(ベトナム)に5−2、コンラッド・ジャスチセン(ポーランド)に3−5の2勝1敗。得失点差で7位となっている。

1位:コンラッド・ジャスチセン(ポーランド)
2位:ジェイソン・ショウ(スコットランド)
3位:アルビン・オーシャン(オーストリア)
4位:アレックス・パグラヤン(カナダ)
5位:フランシスコ・サンチェスルイス(スペイン)
6位:サンジン・フェリバノビッチ(ボスニアヘルツェゴビナ)
7位:大井直幸
8位:シェーン・バン・ボーニング(アメリカ)
9位:ハリド・アルガンディ(サウジアラビア)
10位:クリス・メリング(イギリス)
ーーーーーーーーーーーー【二次リーグのボーダーライン】
11位:アール・ストリックランド(アメリカ)
12位:スカイラー・ウッドワード(アメリカ)
13位:ルオン・ドク・ティエン(ベトナム)
14位:呉坤霖(台湾)
15位:周婕妤(台湾)
16位:ソ・ソア(韓国)

4位のパグラヤンまでが無敗。3位までが3戦3勝、4位のパグラヤンが2戦2勝。

大会2日目の本日、大井はショウ、オーシャン、ソ・ソアとの対戦を予定している。

【フォーマット】
16名のプレイヤーによる総当たりリーグ戦(一次)を5日間行い、成績下位6名が脱落。残り10名のプレイヤーによる2日間の二次リーグでさらに4名が脱落し、6名を選出。大会最終日の8日目、6名による三次リーグでプレーオフ進出者4名を決定し、4名による決勝トーナメントで優勝者が決定する。

昨年のPLPフォーマットだと、フォーマットはナインボール5ラック先取。リーグ戦の成績は、ゲーム勝利数が勝ち点となり、勝ち点が並んだ場合、得失点差で順位が決定(得点差を付けて勝利した方が成績優位に動く)。各リーグ戦結果は、引き継いだ形で次リーグに移行する。得失点差も同じだった場合、そのプレイヤー同士の直接対決の勝敗が順位に反映される。

全試合はTable1とTable2の2台で行われ、その様子は以下から視聴可能だ。
Table1、2:『matchroom.live
Table2:『Youtubeチャンネル

Matchroom Pool

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