大井、赤狩山、栗林があと1勝で決勝トーナメント進出!
テンボール世界選手権@アメリカ・ラスベガス
2月28日〜3月4日(火ー土)の5日間、『テンボール世界選手権』が開催されている。会場は『ラスベガスオープン』に引き続きアメリカ・ラスベガスのホテルリオ。
日本からはラスベガスオープンに続いて大井直幸、赤狩山幸男、栗林達、内垣建一、北谷好宏の5名が出場し、大井、赤狩山、栗林が連勝で勝者最終に臨む。北谷、内垣は2敗目を喫し、大会終了となった。
1回戦で日本選手同士のヒルヒル対決を制した北谷だったが、勝者1回戦でフェダー・ゴースト(ロシア)と当たり、1−8で敗れて敗者側トーナメントへ。そこで張玉龍(台湾)に敗れ、大会終了。一方1回戦で北谷に敗れた内垣は、敗者1回戦で2戦連続のヒルヒルだったが、惜しくも敗れて大会終了となった。
大井、赤狩山、栗林の3名は、勝てばベスト32の決勝トーナメント進出、まだ1敗が許される勝者最終戦に臨む。試合開始は日本時間3日4時から。
●大井直幸
1回戦:8−4/マッツ・ブルヨルデット・シュイェンネ(ノルウェー)
勝者1回戦:8−3/エステバン・ロブレス(コスタリカ)
勝者最終:トウ・リャンハン(シンガポール)【3日4時】
●赤狩山幸男
1回戦:8−7/タイラー・スタイアー(アメリカ)
勝者1回戦:8−3/カシャップ・チョウダリー(ニュージーランド)
勝者最終:ジョシュア・フィラー(ドイツ)【3日4時】
●栗林達
1回戦:8−2/ニコラス・デレオン(アメリカ)
勝者1回戦:8−2/マイケル・シュナイダー(スイス)
勝者最終:マルコ・トーチャー(オランダ)【3日4時】
●北谷好宏【大会終了】
1回戦:8−7/内垣建一
勝者1回戦:1−8/フェダー・ゴースト(ロシア)
敗者2回戦:5−8/張玉龍(台湾)
●内垣建一【大会終了】
1回戦:7−8/北谷好宏
敗者1回戦:7−8/エミール・アンドレ・ギャングフロート(ノルウェー)
フォーマットはに128名よる8ラック先取、ダブルイリミネーションで32名を選出後、ベスト32から10ラック先取、シングルで争われる。