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日本選手4名が敗者最終へ

2023.02.24

ラスベガスオープン

2月22日〜26日(水ー日)の期間、アメリカ・ラスベガスにて『PREDATOR PRO BILLIARD SERIES』の『ラスベガスオープン』が開催中。日本からは、内垣建一、大井直幸、北谷好宏、栗林達、竹中寛、赤狩山幸男の6名が出場し、内垣、大井、北谷、赤狩山の4名が敗者最終まで駒を進めている。

内垣、大井は初戦を落として敗者側に回るも、そこから2連勝で敗者最終に到達。北谷、赤狩山は初戦から勝者最終まで勝ち進んだが、ここで敗れ、次戦の敗者最終に懸けることになる。

栗林は昨年の『テンボール世界選手権』王者、ヴォイチェフ・シェブチック(ポーランド)と対戦するも、0−2で敗れ、敗者側に。そこでマット・クラー(アメリカ)とのシュートアウト戦に敗れ、大会終了となった。

ラスベガスオープンには192名の選手が参戦。64名に絞るダブルイリミネーションのステージ1から、シングルイリミネーションで優勝者を決めるステージ2で争われる。
ウーマンズオープンには64名が参加。16名に絞るダブル(ステージ1)、以降シングル(ステージ2)で争われる。

ステージ1は、これまでのPREDATOR PRO BILLIARD SERIESのフォーマット、テンボール・4ラック・2セット勝負(セットカウント1−1の場合はシュートアウト)をそのまま採用。ステージ2では新フォーマットが採用され、セットカウント1−1になった場合はセット数を延長。第3セットのスコアが3−3までもつれた場合、シュートアウトに以降する。

【ラスベガスオープン】

●内垣建一
1回戦:1-2(2-4、4-0、S.O.3-4)/ダニエル・グッテンバーガー(オーストリア)
敗者2回戦:2−1(4-1、1-4、4-1)/タラル・アブドラ・シャヒーン(UAE)
敗者3回戦:2−0(4−1、4−2)/ダニー・オルソン
敗者最終:クリス・ラインホールド(アメリカ)

●大井直幸
勝者2回戦:0-2(1-4、0-4)/ ロー・ホーサム(香港)
敗者2回戦:2−0(4-0、4-2)/ジェロニモ・モラレス(アメリカ)
敗者3回戦:2−0(4−0、4−1)/ティム・トンジャム(アメリカ)
敗者最終:カン・リー(アメリカ)

●北谷好宏
1回戦:2-1(4-2、1-4、S.O.3-1)/ホ・ジュン・クォン(韓国)
勝者2回戦:2-1(1-4、4-2、S.O.6-5)/デニス・グレイブ(エストニア)
勝者最終:1−2(1-4、4-3、4-5)/エバン・ランダ(アメリカ)
敗者最終:エリック・ロバーツ(アメリカ)

●赤狩山幸男
2回戦:2-1(2-4、4-2、4-2)/マルコ・トーチャー(オランダ)
勝者最終:0−2(2-4・1-4)/ピジャス・ラブティス(リトアニア)
敗者最終:デズモンド・ゴー(シンガポール)

●栗林達
1回戦:2-0(4-1、4-0)/リッチ・ムーン(アメリカ)
勝者2回戦:0-2(3-4、2-4)/ヴォイチェフ・シェブチック(ポーランド)
敗者2回戦:1−2(2-4・4-2・3-5)/マット・クラー(アメリカ)

●竹中寛
欠場

ラスベガスオープンに並行し、24日~27日(金ー日)には『ラスベガスウーマンズオープン』が併催。日本からは村松さくらが出場する。

【ウーマンズオープン】
●1回戦
村松さくらvsプリシラ・キンズリー(アメリカ)

PREDATOR PRO BILLIARD SERIES

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