マスターオブテーブルはゴーストの手に
『2023 Derby City Classic』(ダービーシティークラシック)
1月20日〜28日(金ー土)の期間、アメリカで開催中のダービーシティークラシック2023。最終種目のナインボールでは、村松がラウンド3、大井直幸はラウンド9で敗退し、ここで大会終了となった。優勝は、ナインボールバンクでも優勝したフェダー・ゴースト(ロシア)。優勝決定戦のラウンド15でシェーン・バン・ボーニング(アメリカ)を9-2で破り、2種目で勝利。マスターオブテーブルの称号も手にした。
シェーン・バン・ボーニング(アメリカ)
●ビッグフットテンボール(1/20〜1/23)
すでに日程を終了したビッグフットテンボールはシェーン・バン・ボーニング(アメリカ)が優勝を果たした。
フェダー・ゴースト(ロシア)
●ナインボールバンク(1/20〜1/24)
ナインボールバンクは昨年に引き続きロシアのフェダー・ゴーストが優勝。一度敗れたエヴァン・ルンダ(アメリカ)にリベンジを果たし、連覇を達成した。大井はラウンド5で敗退。
トニー・チョーハン(アメリカ)
●ワンポケット(1/22〜1/26)
ラウンド6で大井はエフレン・レイズ(フィリピン)との対戦で2敗目を喫し、ここで敗退。村松もすでに2敗しているため、2人は残るナインボールトーナメントに臨むこととなる。優勝はアメリカのトニー・チョーハン。
大井直幸
村松さくら
写真/森覺摩
2023 Derby City Classic