ビリヤード界から初の受賞
2022.10.30
「生涯スポーツ功労者」として久慈薫氏が文部科学大臣より表彰
久慈薫氏
去る10月14日(金)、東京都千代田区の『中央合同庁舎第7号館3階講堂』において、令和4年度「生涯スポーツ功労者」及び「生涯スポーツ優良団体」の表彰式が行われ、生涯スポーツ功労者として、ビリヤード界で初め久慈薫氏が表彰を受けた。
生涯スポーツ功労者とは、地域又は職場におけるスポーツの健全な普及及び発展に貢献し、地域におけるスポーツの振興に顕著な成果を上げたスポーツ関係者を文部科学大臣が表彰するもので、本年度は全国47都道府県から、『公益財団法人日本スポーツ協会』『公益財団法人日本レクリエーション協会』『公益財団法人日本パラスポーツ協会』及び、各都道府県教育委員会等の選考を経て推薦された158名が表彰された。
久慈氏は現在、『公益社団法人日本ビリヤード協会』で監事を務め、さらに『岩手県ビリヤード協会 事務局長』「岩手県スポーツリーダー』『レクリエーションコーディネーター』『初級障害スポーツ指導員』としてもビリヤードの普及活動に携わっている。今回は、地元である岩手県において長年に渡り、ジュニアからシニアまでの幅広い指導を続け、また、岩手県内でのビリヤード普及の礎となる組織作りに尽力するなどの実績が評価を受けての受賞となった。