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チーム日本、白星発進! 河原は1回戦突破、平口は敗者側で勝利

2022.09.07

プレデターテンボール世界チーム選手権&プレデター女子テンボール世界選手権&オーストリアのクラーゲンフルト

9月6日~11日(火ー日)、オーストリアのクラーゲンフルトで開催中の『プレデターテンボール世界チーム選手権』『プレデター女子テンボール世界選手権』。日本からは、チーム戦に吉岡正登栗林達平口結貴が初結成のチームで参戦。女子テンボールには河原千尋、平口の2名が参戦している。チーム戦は1回戦でセルビアに勝利、女子世界選手権では河原が初戦突破、平口が初戦で敗者側に回るも次戦で勝利を収めた。

まず、世界チーム選手権では、セルビアと対戦。1セット目の女子シングルスで平口が4−3のヒルヒル勝ち、2セット目の男子シングルスで吉岡が4−2で勝利し、1セットも落とすことなくリーチ。栗林、平口が出場した3セット目のダブルスはヒルヒルの末、惜しくも落としたが、男子シングルスに2ゲーム目の出場となった吉岡が4セット目を4−0の完封勝ち。うち3点は3連続マスワリでの得点だった。

初戦をセットカウント3−1で勝利したチーム日本は、次戦でポーランドと日本時間本日7日(水)23時から対戦予定。組み合わせはこちら

女子世界選手権では、河原が初戦でユ・ウェンシェ(台湾)に7−5で勝利。2回戦ではアドリアナ・ビラー(コスタリカ)と本日20時から試合開始予定。
平口はリム・ユンミ(韓国)に3−7で負けて敗者側に回ったが、そこでキャロライン・パオ(アメリカ)に7−5で勝利し、次戦に繋げた。組み合わせはこちら

●プレデターテンボール世界チーム選手権

1チーム3名、うち男子2名、女子1名の構成で争われる本大会。24チームが出場し、ダブルイリミネーションラウンドで8チームを選出後、シングルイリミネーションで優勝チームが決定。

フォーマットはテンボール4ラック先取の各セット「女子シングルス→男子シングルス→男女ダブルス→男子シングルス」、3セット先取(フルセットの場合はシュートアウト対決)。

●女子テンボール世界選手権

64名によるダブルイリミネーションラウンドで16名を選出後、シングルイリミネーションで優勝者を決定。テンボール、4ラック2セット先取、フルセットの場合シュートアウト対決で決着。

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