日本、スイスに敗れ初戦敗退
2022.06.17
World Cup of Pool 2022@イギリス・ブレントウッド
6月14日〜19日(火ー日)の期間、イギリス・ブレントウッドで開催中の『World Cup of Pool 2022(ワールドカップオブプール)』。大井直幸と吉岡正登の日本ペアは、初戦のスイス戦で敗れ、1回戦で大会を去ることとなった。
ワールドカップオブプールは、各国の代表選手2名がダブルスを組み、32のペアによる、ナインボール7ラック先取、シングルイリミネーションによって世界一のダブルスを決めるトーナメント。ベスト8から9ラック、決勝戦は11ラック先取となる。
日本ペアは初戦でスイスのディミトリィ・ジャンゴ、ロナルド・レグリのペアと対戦。序盤でスイスに5連取を許し劣勢となるが、中盤以降、大井と吉岡の息の合ったコンビネーションで6−5のリーチ。しかし、次ラックはセーフティ戦を攻略したスイスにポイント。ヒルヒルとなった最終ラックは、スイスのマスワリによって締めくくられた。日本はあと一歩のところで2回戦進出を逃し、大会終了となった。
大会は現在2回戦を2戦消化し、アメリカがポーランド、スペインがアルバニアを下してベスト8進出を決めている。
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写真提供/Matchroom Pool