PREDATOR WORLD 10-BALL CHAMPIONSHIP＆WOMEN’S LAS VEGAS OPEN

3月28日?4月1日（月ー金）の日程で、アメリカ・ラスベガスの『ホテルリオ』にて開催中の『テンボール世界選手権（PREDATOR WORLD 10-BALL CHAMPIONSHIP）』。大会4日目が終了し、大井直幸が決勝トーナメント初戦を制し、ベスト16入りを果たした。

決勝トーナメント初戦、大井はブレイン・バルカス（アメリカ）に10?4と快勝。次戦はステージ1・勝者3回戦でも対戦したクリス･レインホールド（アメリカ）と戦う。さらにベスト8に進めば、昨年のテンボール世界選手権決勝の相手・エクレント・カチ（アルバニア）と2018年ジャパンオープン決勝で戦ったリー・バン・コルテッザ（フィリピン）の勝者と戦うこととなる。

●大井直幸
勝者1回戦：8?6　ジャン・バン・リロップ（オランダ）
勝者2回戦：8?3　モハマド・アルムハンナ（クウェート）
勝者3回戦：8?2　クリス･レインホールド（アメリカ）
ベスト32：10?4　ブレイン・バルカス（アメリカ）
ベスト16（日本時間2日2：00?）：クリス･レインホールド（アメリカ）

大会フォーマットはテンボール、交互ブレイク。128名によるダブルイリミネーションで32名を選出するステージ1（8ラック先取）、32名によるシングルイリミネーション（10ラック先取）で優勝者を決定するステージ2が行われる。

3月30日?4月2日（水ー土）の日程で、テンボール世界選手権の同会場にて開催中の『女子ラスベガスオープン（WOMEN’S LAS VEGAS OPEN）』。曽根恭子は連勝で勝者最終へ、奥田玲生は敗者側から連勝を挙げ、敗者3回戦に進んだ。

曽根は無敗で連勝を飾り、次戦に勝利すれば決勝トーナメントが行われるベスト16に進出する。奥田は初戦を落としたものの、スザンヌ・ピーターズ（アメリカ）、サバンナ･イーストン（アメリカ）に連勝し敗者3回戦に駒を進めている。奥田はあと2勝で決勝トーナメント進出する。

●曽根恭子
勝者1回戦：4?2、2?4、シュートアウト2?1　サンディ・バッジャー（カナダ）
勝者2回戦：4?1、4?3　ソフィア・マスト（アメリカ）
勝者3回戦（日本時間2日6：00?）：アマリア・マタス・エレディア（スペイン）

●奥田玲生
勝者1回戦：2?4、1?4　ジャスミン・オーシャン（オーストリア）
敗者1回戦：4?3、4?2　スザンヌ・ピーターズ（アメリカ）
敗者2回戦：4?3、4?3　サバンナ･イーストン（アメリカ）
敗者3回戦（日本時間2日4：00?）：リンドレア・ギャフ（アメリカ）

大会フォーマットは男子ラスベガスオープン同様テンボール4ラック・2セットゲーム、1?1の場合シュートアウト対決、交互ブレイク。64名によるダブルイリミネーションで16名を選出するステージ1、16名によるシングルイリミネーションで優勝者を決定するステージ2が行われる。

『大会ホームページ』