大井、決勝トーナメントへ、吉岡は敗者側で勝利!
2022.03.25
US Pro Billiard Series(USプロビリヤードシリーズ)』第3戦『ラスベガスオープン』
アメリカ・ラスベガスの『ホテルリオ』において、3月23日にスタートしたテンボールのツアー戦『US Pro Billiard Series(USプロビリヤードシリーズ)』第3戦『ラスベガスオープン』。大会2日目、日本から出場した大井直幸は連勝で決勝トーナメント進出を決め、吉岡正登は1敗するも敗者側で1勝を挙げた。赤狩山幸男は、初戦、2戦目を落とし、大会終了となった。
大井は、2回戦でボスニアヘルツェゴビナのサンジン・フェリバノビッチと対戦し、4?1、4?1と快勝。無傷の2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
敗者側に回った吉岡は、エルビス・ロドリゲス(アメリカ)に4?1、4?2でストレート勝ちを収め、次戦はゲイリー・ラトマン(アメリカ)と日本時間26日1時30分に試合開始予定。
同じく初戦を落とし、敗者側に回った赤狩山は、初戦で吉岡に勝利したダニエル・マシオル(ポーランド)と対戦し、0?4、1?4で敗戦。ここで大会終了となった。
この大会は、出場者192名から64名を選出するダブルイリミネーション、以降はシングルトーナメントで優勝者を決定する。フォーマットはテンボール4ラック・2セット先取、セットカウント1?1の場合、シュートアウト(同じ配置でシュート対決を行う)で勝敗が決まる。
『大会ホームページ』
写真提供/『Predator Pro Billiard Series』