宮下崇生プロが大会初優勝!
2022.02.01
第41回 3C短距離フェスティバル
1月30日(日)、東京・新大久保の『Billiards KOBAYASHI -BRIGHT-』を会場に、『第41回 3C短距離フェスティバル』の決勝リーグと決勝トーナメントが行われ、日本プロビリヤード連盟(JPBF)の宮下崇生プロが大会初優勝を飾った。
この大会は、ランキング対象の試合ではないが、JPBFのシーズン開幕を告げる恒例の大会、そしてCSカードの所持者であれば、プロ、アマ、上級者、初心者に関わらず楽しく参加できるものとして定着しており、今回は、1月23日(日)の予選を勝ち上がった48名が出場して開催された。
3名16組に分かれて戦った決勝リーグの後、各組の1位16名によるシングルトーナメントが行われ、決勝戦は、持ち点12点の宮下プロと持ち点5点の鈴木聡(Kobby’s)アマの戦いとなり、このゲームは、10キュー、12-4の接戦の末に決着した。
この大会ではその他、決勝リーグで敗退した32名が協賛社である『アダムジャパン』が製作するハイテクシャフト『ACSS』のオーダー券をかけてバンキングで競うイベントも行われた。
なお、ビリヤードCUE’S連載企画『青木亮二、スリークッション始めました』でもお馴染みの、日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)の青木亮二プロは、決勝リーグを突破し、初のスリークッションの試合でベスト8に入賞している。
写真提供/JPBF