「マスターオブザテーブル」はフェダー・ゴースト
2022.01.31
2022 DERBY CITY CLASSICが終了
1月21日(金)からアメリカ・インディアナ州で行われていた『2022 DERBY CITY CLASSIC』(ダービーシティークラシック)が29日(日本時間30日)に全日程を終え、バンクプール(ナインボールバンク)、ワンポケット、ナインボールの3種目の総合成績で争われる『マスターオブザテーブル』の称号をロシアのフェダー・ゴーストが獲得した。
ゴーストは今回、最終種目となったナインボールでは17位タイだったが、バンクプールとワンポケットの2種目での優勝で大きくポイントを稼ぎ、21歳という最年少での戴冠となった。この部門での2位はジェイソン・ショウ(スコットランド)、3位はヨシュア・フィラー(ドイツ)。
また、マッチルームプールが今年スタートさせた「ナインボールワールドランキング」のポイント対象試合の初戦ともなっているナインボールでは、スペインのフランチェスコ・ルイス・サンチェスが決勝でフィラーを下して優勝を果たした。
この大会に日本から出場した大井直幸は、バンクプール、ワンポケット、ナインボールの3種目に出場し、バンクプールは6回戦、ワンポケットは4回戦、ナインボールは8回戦で敗退。3種目総合で42位という成績で大会を終えた。